KINECT の 教材開発準備室です。
KINECTを使って、ロボットの目をつくり3次元の映像から物の検出をおこなう実験場所です。
現在の状況では KINECT が視覚、音声位置認識に関して最廉価で高機能のデバイスですが、使用法で少し敷居がたかいのと形状が大きく小型ロボットに搭載は難しいのが
難点ですが、新製品の V2 は少し小型になってきているので近い将来小型ロボットにも搭載可能なKINECTが発売されると期待して、まずは基本的な使い方を確認していきます
KINECT を使う方法には、大きくは2つの方法があります。
1.Microsoft 社が公開している「Microsoft Kinect for Windows SDK」
2.Kinectの心臓部を開発した PrimeSence 社 が中心となって開発した「OpenNI」、現在は Apple が買収した為、各種Webが閉鎖されソフト入手がしずらくなっている。
上記2つの Kinect 用ドライバーは共用できないため、それぞれの開発環境の2台の PC が必要となります。
KINECTは、V2バージョンが発売されV1から大きく進歩していますが、PC が Winodws10への移行時期であり KINECT・V2
はまだ正式にはWindows10には対応出来て
いません。
従って、ここでは従来のV1で実験をしていきます。
いずれは、Visual Studio C++ も取り組みますが、環境設定がむつかしく現在のところ動作していません。