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けいはんなジュニアロボットクラブは、子供たちに「モノづくり」の楽しみと「科学技術」への興味をもってもらう取り組みを行っています。

TEL. 070-5349-1100

〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台8丁目

Arduino











【 Arduino 】LED を点灯、点滅させる。


   Arduino基板を使って、ブレッドボード上のLEDを点灯、並びに点滅させるスケッチを作ります。
  これは、スケッチの最も基本となるスケッチとなり基本です。まずは準備運動から始めます。


機 材


  Arduino 実験環境

  • ChibiDuino2( Arduino UNO 互換 )
  • LED ボード内蔵(Port13)
  • 開発環境 ArduinoIDE(Ver1.6.6)

事前準備


  ArduinoIDEを使うにあたって、事前に設定する内容があります。
  使用する「ボードの内容」と、「上位パソコンと Arduino ボート」と接続する「USB・シリアル変換ポート」の設定です。

  画像は、拡大できます。
           < シリアルポートの設定 >                            < マイコンボードの設定 >



Arduino( AT-MEGA168 )の 入出力


  デジタル入出力について

    Arduino の 0番 〜 13番 ピンの14本は、ディジタル入出力端子として割り当てられます。
   そして、アナログ入力ピンとして割り当てられているアナログ 0番 〜 5番 もそれぞれデジタル 14番 〜 19番 として使用することができます。

    これらの内、ディジタル 0番 〜 13番 は、デフォルト(リセット時、電源投入時)でディジタル入力ピンに設定されています。
   14番 〜 19番 は、デフォルトで アナログ 入力ピンに設定されています。

    本来 AT-MRGA168 は、各ポート単位(Bポート、Cポート、Dポート)で束ねて一度に入出力することも、1ピン毎に入出力することも可能ですが、
   Arduino では、1ピン毎しか対応していません。

LED(Port13)を点滅させる。