【 Boot Loader 書込み手順 】
AVR マイコンをArduino マイコンとして使うためには、まず「Boot Loader」を AVR マイコンに書き込む事から始めます。
その手順を以下で説明していきます。( 下記内容は、ツールの Ver により画面、操作方法が変化していますが、基本は同じなのでその都度内容を解釈してください。)
「Bootloader の役割」
@ AVR 内蔵のフラッシュROM に「BOOTloader」を書き込んで置くと、AVR に電源投入した時、まず「bootloader」が起動します。
A 「Bootloader」は、約10秒程度動作して外部フラッシュROMからの書込むデータを待ちます。
B 約10秒ほど経っても新たな書込みが無ければ、そのままAVRにあるプログラムを実行します。
AVR【 ATmega 168 】へ Bootloader を書き込む
書込みには、AVRライター(自作)を使い開発ボード(自作)上で行います。<開発環境写真を参照>
開発ボードと AVR ライターへの電源供給は、PC からの USB パワーを使用しています。
新しい AVR マイコンチップを、開発ボードに挿入します。

「BootLoader」の役割
@ AVR 内蔵のフラッシュROMに「BootLoader」を書き込んでおくと、AVR に電源供給を始めると、まず「BootLoader」が起動します。
A 「BoootLoader」は、約10秒程度ほどして動作し、外部のフラッシュROMから書込むデータを待ちます。
B 約10病ほど経っても新たな書込みが無ければ、そのまま AVR 内蔵にあるプログラムを実行します。
今回使用する「BootLoader」は、「ATmegaBOOT_168_diecimila.hex」を書き込みます。
書き込みには、「hidspxG.exe」を使います。< 画面 : アイコンと初期画面 >最近は Ver が上がって画面が変わってきています。
赤枠の「RST」ボタンを押すと左横の窓に AVR マイコンの
品番が表示されます。
下段には、AVR 情報が表示されています。(黒背景部分)
この AVR マイコンには、まだ Fuse Bits の書き込み情報を
指定していないので、エラーとなります。
その他、情報としてフラッシュROMサイズ、複数ブロック
( 1288 Bytes で 128 Pages )設定になっていること、
EEPROM サイズ等が表示されています。
Fuse Bits の書込みをします。< 詳細内容は省略します。>
今回は、 LOW : F7
High : DC
Ext : F8
を書き込みます。
Fuse(HEX)欄のそれぞれに数値を設定した後「Write」
ボタンを押して書き込みを行います。
「はい」をクリックします。
下段の黒い背景部に「## Fuse Write ##」
メッセージとしてEEPROMに正常に書き込みが行われた
ことがわかります。
Fuse Bits の書き込みが正常に終了したので、本来の「ATmegaBOOT_168_diecimila.hex」を書き込みます。
「ATmegaBOOT_168_diecimila.hex」があるフォルダー
を選択して「Write」ボタンを押します。
OUTPUT窓には、書き込んでベリファイしている様子が表示
されています。
これで、この AVR マイコンは、ArduinoIDE により色々なスケッチを書き込んで、色々な動作をさせる事が可能となります。