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けいはんなジュニアロボットクラブは、子供たちに「モノづくり」の楽しみと「科学技術」への興味をもってもらう取り組みを行っています。

TEL. 070-5349-1100

〒619-0237 京都府相楽郡精華町光台8丁目

Robot教材











【 ROBOT教材:2016年度候補 】


    (株)イスペット社製 教育ロボット「3モーター赤外線リモコンロボット」に、Arduino 基板を搭載させて自立式ロボットに変身させることにしました。
   プログラムは、ArduinoIDEを使った「C言語」へのトライとなりますが、まずは使いながら慣れてもらいます。(対象者:小学高学年、中学生)

   


3モーター赤外線リモコンロボットの製作【 ギヤボックスの組立:3組 】


   

   

   

   

   

   

   

   

 軸受の取付


   

   

 キャスターの組立と取付


   

    

 クランクギヤボックスの組立と取付


    

    

 ギヤボックス(タイヤ部)の取付


    

    

    

 アームバケットの取付


    

    

    

    


 バケットの製作


    

    


 電池ボックスの取付


    



 赤外線受信機の取付と配線


    

    

 完成品


    

 組立後の課題(改善点)


  @ ギヤボックス部のブッシュ(ハトメ)は、しっかりとケースにはめ込まないと緩んできます。(緩むとタイヤシャフトのガタつきが大きくなり正常に回転しない)

  A ギヤボックスのネジが緩んでくるので、スプリングワッシャーが必要。(低速モードでの振動で特に緩みが激しい)

  B ギヤへのグリスは必要(標準では添付されないが、騒音が激しい)

  C タイヤ取り付け位置は、組立説明書位置より前へ(タイヤの先端が、車体の前部と合わせる)

  D 標準のリモコン(ワイヤー式、赤外線共)操作では、モーター停止させても惰性でかなり回転するので、自走ロボット制御ではコントロールが難しい。
    Arduinoマイコン用専用モーター制御シールドが必要

  以上の課題から、リモコン式キットを購入するのではなく、パーツの個別購入が望ましい。(この時、モーターは6V仕様のものを選択の事)



 動 画